文明の終わり 2010 9 25

 人類が宗教と民主主義を捨てた時、
世界は、どうなるか。
その時、マタイによる福音書24の「人の子が来る」が始まるでしょう。
「その苦難の日々の後、たちまち、太陽は暗くなり、
月は光を放たず、星は空から落ち、天体は揺り動かされる。
 そのとき、人の子の徴が天に現れる。
そして、地上のすべての民族は悲しみ、
人の子が大いなる力と栄光を帯びて
天の雲に乗って来るのを見る」
 つまり、現文明は終わり、新文明が始まるのです。
すでに、すべてのものを入れ替える準備は進んでいるかもしれません。
現代人は、宗教と民主主義に価値を感じなくなってきているからです。
招かれる者は多いが、選ばれる者は少ない。

アメリカの未来 2010 7 19
 21世紀のアメリカは、二つのものから挑戦を受けるだろう。
それは、イスラムの挑戦とアジアの興隆である。
 こうした挑戦と応戦の繰り返しのなかで、
アメリカは苦しみ、大事なものを二つ捨てることになる。
それは、宗教と民主主義である。
 その時、神はアメリカを捨てる。
それは、建国の精神を捨てるようなものだからである。
 生き延びるために、誇りを捨て、
建国の精神を捨てる国に未来はない。
 かつて、こんなことを聞いたことがある。
アメリカは、全世界に民主主義を広げると。
 信仰は試される。
神は、人間を得意の中に置く。
次に、試練の中に置く。
招かれる者は多いが、選ばれる者は少ない。













































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